お義母さんが息子を大好きすぎる行動に、思わず呆れた経験のあるあなたへ
こんな経験ありませんか?
- 夫が自立して生活しているのに、心配して毎日電話してくる…
- 家族水入らずの時間なのに、毎回出かけ先についてくる…
- 息子のこと一番理解しているのは私だから、と何度も言われる…
母親が息子のことを気にかける気持ちは理解できます。
問題なのは、義母が「家庭を持った息子に依存しすぎてしまう」ってところです。
しかも厄介なことに・・・義母は年を取るにつれ、ますます息子への依存度を強めていくことが多い(泣)
この記事は『義母の息子依存を軽減させる方法』について紹介していきます✨
この記事を読むことで▼
- 義母の息子依存を軽くすることができる
- あなたと義母の双方がハッピーになれる
『息子に依存しまくるお義母さん』の特性を理解した上で、うまく手のひらで転がしながら付き合っていく、ぐらいの心持ちで暮らすのが得策です。ぜひ参考にしてください😊
義母の問題行動で悩んでいるのであれば、この記事も参考になると思います↓
息子に依存しまくる義母の特徴
結婚してから「義母が息子に依存しまくっていた」ということに気がついた、という女性も多いかもしれません。
息子を溺愛してやまない義母の行動に、嫁として引いてしまうこともありますよね・・・。
『大人の男性』となった息子に対し、なぜそこまで依存してしまうんだろう?(気持ち悪い💧)
ここでは、息子に依存する義母の特徴を5つ挙げてみます。
特徴①無趣味・生き甲斐がない
息子以外に趣味もなく、家庭以外の交流がほとんどない人は子供に依存しやすいのが特徴です。
何かしていても気付けばいつも子供のことばかり考えてしまっているのです。
依存してしまう義母は、
- 常に息子のことが頭から離れない
- 常に息子のことが頭から離れない
というループを繰り返しているのです。
もう30の立派な大人だし心配しなくても大丈夫なのにね💦
特徴②夫と不仲
仮にDVなど決定的な夫婦破綻がなくても、夫(義父)が頼りないことで、女性(義母)は無意識のうちに子供を頼ってしまうという心理が生まれるそうです。
本来、義両親夫婦でしっかり愛を育むべき時期に、義母が息子ばかりに時間を使って生きてきたことも影響しているのかもしれません。
ぜひ義両親で仲良くやっててほしい!(切実)
特徴③交友関係が狭い
他人と接する機会が少ないことによる、交友関係が少ないのも特徴です。
義母世代は専業主婦であることが多く、話す相手はほとんどが家族だけの状態・・・。
義母が「仕事」や「趣味の集まり」などの社会生活に参加していない場合、
- 人と接する機会がどうしても少ない
- 自分の考えに囚われがち
という傾向にあり、頼れる存在がいないので、自然と息子に依存してしまうのです。
うちの義母も年を重ねるごとに新しいことに挑戦する機会が減ってきてるよ💦
特徴④孤独に慣れていない
義母世代の女性は、孤独に慣れていないケースが多いです。
『独身時代は実家で暮らし、結婚後は家庭を守る、それが女性の生き方』という時代を生きてきた女性なので、孤独に慣れていないのです。
家族が側にいるのが当たり前になり、自分で考え、行動した経験を持ってこなかったことで、無意識のうちに息子に依存してしまうのです。
電球の取り換えとかも、すぐ「お願い~」って来たりする・・・自分で絶対できるのに💦
特徴⑤子供は自分の所有物と考えている
自分のお腹の中で育て、大変な思いをして産んだのだから子供は母親の物だ、と無意識のうちに考えています。
息子の主体性を一切認めず、自分の分身だと心の底から思える存在として、潜在的に息子に依存してしまう傾向があります。
しかし、言わずもがな、本来母親と子どもはまったくの別人です。
息子は義母の一部でも分身でもない、完全なる別人なんだよ?
それにも関わらず、依存の強い義母は、息子をどうしても自分の一部と考えてしまいがちなのです。
息子に依存する母親への対処法3選
ここからは、そんな息子にベッタリ依存している義母への対処法を紹介していきます。
その①義母から離れる(同居しない/同居解消する)
物理的な対策ですが、これが一番効果的です。
これは夫の協力なしには実行できませんので、まずは夫をしっかり嫁であるあなたの味方につける必要があります。
姑が気軽に会えないくらい離れた場所に住むことで、姑の依存を物理的に回避します。
息子を当てにできないと分かると、意外と頼ってこなくなるものです!
「夫をガッチリ自分の味方にし、スムーズに同居解消する方法」を紹介します。
気になる方は参考にしてみてください。
その②他の生きがいを探してあげる
先程の対処法と合わせて行って欲しいのが、他の『生きがい』を探してあげることです。
ただし、これは嫁の立場にある女性じゃない人が行うのがいいと言えます。
義母が息子以外の趣味に夢中になれるようアシストすることで、自然と息子への依存は薄れてきます。
60~70代義母に提案したい趣味の一例⇩
- お花が好き→ガーデニングの本をプレゼントする
- 運動不足→スポーツ教室を紹介する
- お料理が好き→料理教室を紹介する
- 体を動かすのが好き→登山クラブなどを紹介する
- 人に注目されるのが好き→SNS、YouTubeなどの発信方法を教えてあげる
最近は、年配ユーチューバーなども増えてきていますよね♪
そういった『打ち込める何か』ができると、息子のことを考える時間がグッと減ってくるので、依存度は低くなります。
義母自身、家族でない他人と関わる時間が増えるので、心が閉鎖的になることが減り、固執した考えにとらわれてしまう心配も減ってきます。
その③連絡はこまめに取る
義母の依存は、寂しさからくることが多いです。
とはいえ、直接会うのは私たち嫁にとって、精神的とても厳しいこと・・・。
そこで、テレビ電話やラインなどの『会わなくていい方法』を利用した手段で連絡を取ることで、義母の寂しさを紛らわせてあげるのもおすすめです。
事実、わたしは簡単な文章に『孫の動画』を張り付けて送ってコミュニケーションをとっていますが、それだけでもとても喜ばれます✨
私の経験上ですが、息子である夫から送るより、嫁である私たち女性から送る方が喜ばれます。
やはり、なんだかんだ言って、私たち嫁と仲良くやっていきたいと思っているようです
【まとめ】母親の息子依存は対処法で軽減→互いに自立した関係が◎
息子依存の強い義母は、自分の愛情が過剰であることを全く理解していません。
『母親が子どもにかける当然の愛情』という認識をしていて、息子である夫もそれを受け入れている場合すらあります。
結婚した以上、切っても切れない縁となった義母とは、できるだけ円満な関係を築いていけたらと考えるのが普通です。
しかし、義母の異常ともいえる依存具合をどうしても変えられない場合は、物理的に距離を置くのが一番です!
『義母の依存』は息子夫婦だけでなく、義母自身の人生にとっても大きな妨げとなり、どちらも幸せに向かう事ができない状況を作り出してしまいます。
今回ご紹介した方法を少しずつでも試し、人生を切り開くきっかけにしてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。