義家族へ嫁ぎ、知らない土地での暮らしや初めての育児などで日々、悪戦苦闘しているお嫁さんたち。
結婚すると今まで知らなかった家事のやり方とか、その地域の風習とか・・・
何かと分からないことだらけで、困った経験、あなたにもあると思います(泣)
しかし私たちお嫁さんは、わからないなりに必死に調べたりしながら、なんとか乗り越えて、日々生活しているわけです。
そんな姿を、ぜひ遠くから見守っていて欲しいのですが、それが出来ない人がいるのです。
・・・はい。お察しの通り、『お義母さん』です。
彼女は私たちを助けたいと思っているようですが、それは「余計なお世話」になっていることも多く、難しい問題です。
役立つアドバイスならまだしも、「私が子育てしてた時はね…」と何時代の情報?と首をかしげたくなるようなアドバイスも多々あります。
関係性の薄い人だったら軽く聞き流すことができる言葉も、旦那の母親となると一掃することも出来ず、正直面倒くさいですよね。
今回は、義母からの一方的なアドバイスでストレスをため込まないようにする方法をご紹介します。
- アドバイスが「うざい」義母への対処法が分かる
- 余計なお節介小言(アドバイス)をできるだけ回避する方法が分かる
- 小言ストレスの解消法を知ることができる
育児や家事など、時には本当に参考になるアドバイスもありますが、大体は、
- 「なんでこんな嫌味ったらしく言うの?」
- 「あまり干渉してこないで欲しい」
と思う内容であることが多いですよね。
今まさに悩んでいる人、ぜひ参考にしてくださいね。
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義母のアドバイスがうざいと思った時の対処法3選
それでは早速、義母のアドバイスがうざいと思った時の対処法を3つ、紹介していきます。
対処法その1.スルースキルを身に付ける
義母から育児や家事について、自分の過去の体験談も踏まえながらアドバイスされることって、本当にたくさんありますよね。
- 私が子育てしているときはね・・・
- 昔からこの家ではこの味付けが好きでね・・・
- 私が嫁に来たときは寝ないで仕事をしながら家事や育児、介護までやっていたものよ・・・
と、こんな具合ですね。
聞いてないし、本当に『うざい』の一言…(ひどい嫁ですいません)
言われて「うざい」って思うときもありますし、言い方がきつすぎるので、正直心が傷つくこともしばしばありました。
義母の言い方がきつく、辛くなる度に旦那に相談し、その都度義母に伝えてもらっていたのですが、ある日義母に、
「私はそういう言い方しかできないの。慣れて頂戴」
と言われたのです。(驚愕)
その時私の中で何かが吹っ切れたのと同時に、「あぁ、この人は絶対に変わることはないんだな」と諦めたのでした。
同居嫁のあなたなら、一度くらいはそんな経験、あるんじゃないかなと思います。
そう。残念ながら相手(特に60年以上その生き方をしてきた人間)を変えることって、ほぼ不可能なんです。
うざいっ腹立つわ~コイツ!って腹が立ち、義母と同じテンションで返したくなる気持ちはとてもよく分かります。
わたしもそれが原因で、よく義母の「一方的な親切心」を傷つけ、言い争いになってしまっていました。
一度言い争いになり揉めてしまうと、その後に挽回(仲直り)することが難しく、小言の何倍も面倒くさいことになります。
ここは自分の方が大人になって、ぐっと我慢することが本当に大切になってきます。(これが習得できると悟りが開けます(笑))
ポイントとしては、、、
目を閉じ深呼吸すること!
こうすることで気持ちを落ち着け冷静になれます。
- 「義母とは価値観が違うから仕方ないよね」
- 「ここは私が大人になって冷静にならなきゃ」
- 「うざいけど、揉めると面倒だからあんな奴無視、無視」
と自分で自分をコントロールし、スルーしちゃうのが正解!!!
ここで私の実体験ですが、
⚠会話が長引けば長引くほど、嫌味や文句を言われる率が上がってきます
義母との会話は、できるだけ最小限にとどめ、なるべく早めに切り上げることが大切です。
- 子どもたち、心配だから見てきます
- そろそろ夕飯作りますね
- 眠たいみたいなので寝かせてきます
・・・と、こんな感じで、角が立たないような理由を伝えて、早々に会話を切り上げちゃいましょう。
義母とダラダラ世間話をするのは、百害あって一利なしです。
対処法その2.程よい距離感で接する
一度苦手意識を持ってしまった義母と、毎日顔を合わせるのは本当に苦痛ですよね。
私は心が全力で拒否しているからか、義母と目を合わせることができません(笑)
できる範囲で物理的距離を保ちながら接することをお勧めします。
- 習い事を始めてみる
- 友達と出かける用事を定期的に作る
- こどものことをいい意味で利用する(子供を理由に外出する)
大型連休の時は思い切って2泊3日ほどの旅行に行くことも、大きなストレス解消のきっかけになるのでおすすめです。
しばらく接触を避けていると、義母から「私のこと、嫌いなのね」と思われ、更なる嫌味を言われてしまうかもしれません。
なので、物理的距離を取る際に絶対やって欲しいことがあります。
💡大事なタイミングには必ず、連絡なり贈り物をすることです!
- 義母の誕生日
- 母の日
- 敬老の日 etc…
そうすることで、物理的距離を取った後も、義母と良い関係を保つことが出来ます。
対処法その3.仲の良い人に愚痴を聞いてもらう
「義母のアドバイスがうざい」と思っているあなた。
でも今後のことも考え、やはり良い関係を築いていきたいと思うのは当然のことです。
だけど・・・その為に自分が必要以上に我慢したり、無理をしてしまうのは、絶対にお勧めできません。
あなたの心のバランスが崩れることで、家庭がうまく回らなくなり、子ども達にもかなりの精神的な負担を強いる結果となってしまうのです。
私が義母と揉めていた時、ママは悪くないよ、と子供に慰められた経験があります。
あぁ子供に心配をかけてしまっているなぁ。と後悔した経験があります。
スルーする力を身に付けることももちろん大事ですが、溜まったストレスは我慢せず、上手に発散するべきです!
気心許せる友人に相談してみることをお勧めします。
この時、相談するのは『自分と同じ境遇の同居嫁さん』がおすすめ♪
境遇が似ている者同士、愚痴も親身になって聞いてもらえますし、共感を得られます。
義母との関わりを聞く中で、自分の家庭でも参考になる話が聴けるかもしれません。
もし自分の身近に、義母について話せる人がいない場合は、ブログの活用がおすすめです。
実名で悪口を書き込んだり、極端に義家族を攻撃する内容はご法度ですが👇
- 義母との関係に悩んでいること
- 義母に言われた悲しかった言葉の数々
- 同居生活の毎日の様子
それらを投稿すれば、それだけでストレス発散になりますし、心の整理が出来ます。
同じ悩みを持った人たちと繋がることもできるかもしれませんし、あなたの悩みを見た人がアドバイスをしてくれることも、あるかもしれません。
私もブログを始めたきっかけは、同居ストレス解消の為でした。
ブログで日々の出来事を発信し、読者に「わかるわかる」と共感するコメントをもらえた時には、私だけじゃないんだなって心強い気持ちになったのを覚えています。
ストレスをため込む前に上手に解消していきましょうね!
【まとめ】同居ストレスは上手に発散しよう
今回は、『義母のうざいアドバイス』への対処法をご紹介しました。
- スルースキルを身に付ける
- 程よい距離感で接する
- 仲の良い人に愚痴を聞いてもらう ➡ 身近にいないなら、ココナラがおすすめ!
重要なのは、自分に合ったストレス解消法を見つけ、ストレスをなるべく溜めこまないことが大切です。
今は昭和ではなく、令和です。
令和には令和の、時代に合った家族の付き合い方があるはずです。
義両親が未だにアップデートできず過去を生きていたとしても、同居嫁さん側はどんどんアップデートして、心穏やかな同居生活を送っていきたいですね。
悩んでいる方は、今回紹介した解消法をぜひ実践してみてください。